アメリカの大学生のパソコン事情
渡米前に、新しいノートパソコンを購入したのですが、その際、macにすべきかwindowsにすべきか、Officeを購入すべきか、などなど悩みました。
macじゃないと出来ない作業がある訳ではないので(逆も然り)、どっちでもいいと思います。
ただ、ミシガン大の大学生はほとんどがmacbookユーザーでした。授業中も、寮でも、スタバでも、かなりの確率でmacを使っています(体感85%くらい)。
→修正:ポートランド州立大のMURP(都市計画学)の学生は、体感70%くらい。Macユーザーじゃない人々は、画面の大きさを重視している・スペック重視の人が多めな印象です。
結局、どっちでもいいけど、Macbookを使っていれば無難かなー、程度です。それと、万が一パソコンが壊れた場合、Macbookの方が修理に出しやすいかなと思います。
私はMacBook Airより解像度の高いMacBook Pro 13を使っています。レポートを書いたり2つのファイルを並べて作業する時は、解像度が高いパソコンにしてよかったなと思います。
★よく使うソフト・アプリケーション
Officeを入れずに渡米したので、「グループワークできなかったらどうしよう」「パワポすらない役立たずっていじめられたらどうしよう」とかドキドキしてたのですが、今の所全く困っていません。
なぜなら、講師も、グループワークでも、GoogleドキュメントやGoogleスライドを使うことが多いからです。
特にグループワークの時はGoogleスライドが最強です。みんなの作業状況がリアルタイムに更新されるので、「最新版のパワポで作業してたら、途中でAちゃんが新しい版を送ってきた!反映させるのメンドくさい!」みたいなことが起こりません。
みんなで分担して1つのパワポを作成する時は本当に便利です。
ミシガン大学の学生用ポータルサイトでは、通常の提出用のタブの他、自分のGoogleドキュメントにアクセスしてフォルダをアップロードできるタブまでありました。(ポートランド州立大はGoogleドキュメントで宿題を提出することが物理的にできないので、適宜Wordなど or PDFにエキスポートして提出しました)
ちなみに、ポートランド州立大は学生であればMicrosoft Officeが無償でダウンロードできました。なので、オフィスソフトの購入は留学後でも構わないかもしれません。
ということで、私の結論としては、
・Microsoft Officeはほぼ必要ない、Googleのオフィスソフト最強
です。